青森県立八戸工業高等学校
Aomori Prefectural Hachinohe Technical High School
Aomori Prefectural Hachinohe Technical High School
後日公開
建築とは、⼈々の⽣活のために快適な環境(空間)をつくることであり、多くの⼈を豊かに、そして笑顔にできるものです。また、ゼロからひとつの建築物をつくり上げる感動は、建築でしか味わうことができない醍醐味です。⾃分のやった仕事が形となる建築は、とてもやりがいのある仕事といえるでしょう。
建築科では、建築物をつくり上げるための設計⽅法や施⼯の仕
⽅などについて幅広く学びます。
また、⼤⼯技能の学習にも⼒を⼊れています。さらに、⼤学や団体が主催する建築設計競技⼤会(コンペ)や⾼校⽣ものづくりコンテスト「⽊材加⼯部⾨」にも積極的に参加し、多くの成果を上げています。
建築科では、建築の基礎的な知識を学習する6つの専門科目と、実技や実習を体験できる「製図」や「実習」、「課題研究」などの2つの柱があります。学年が進むたびに専門科目数が増え、国語や数学等の普通科目数が減少します。
設計者による図⾯をもとに建てられる建築物。その図⾯を作成することを製図といいます。その基本となる図⾯のルールを学習することを⼀番のねらいとし、平屋建て(1階建て)住宅や2階建て住宅の平⾯図、⽴⾯図、断⾯図、各伏せ図、矩計図をはじめ、2年⽣中盤から鉄筋コンクリート建築の図⾯を作成、3年⽣では鋼構造建築の図⾯を作成します。
また、CADを利⽤した建築図⾯の描画⽅法も実習を通じて習得し、3年⽣では建築専⽤CADを利⽤して3D-CAD図⾯の作成にも⼒を⼊れています。
1~3年生で履修します。1 年生では「工業技術基礎」という授業がそれにあたります。工業高校で学習する科目の中に
「実習」という授業があります。3時間連続授業という特長を生かし、生徒は作業服に着替えて、少人数の班編制に分かれて多くの実験・実習に臨みます。中には特殊な工具を利用したり、より専門的な建築に関する実習を体験することが出来ます。本校建築科では体系を効果的に体験することによって、様々な建築に関する知識や技術を体得できます。
生徒が取り組む資格・検定試験には「高校在学中に取得可能な資 格・検定」と、「卒業後に受験可能な建築系の資格・検定」に分けられます。また、建築系以外の資格・検定にも意欲的に取り組み、多く合格しています。
在学中に取得(受験)可能な建築系の資格・検定
・2級建築施工管理技士(学科のみ)
・建築大工技能検定(2級、3級)
・建築CAD検定(2級、3級)
・福祉住環境コーディネーター検定(2級、3級)
※上記以外にも「測量士補」、「2級土木施工管理技士(学科の み)」、「危険物取扱者試験乙種4類」、「品質管理検定3級、4級」などの他学科で取り組んでいるような資格試験に挑戦して、取得している生徒も在籍しています。
卒業後に受験可能な建築系の資格・検定
2級建築士(卒業後すぐに受験可能)
※令和2年度より、建築に関する指定科目を修めて専門高校を卒業すると、実務経験が無くても2級建築士及び木造建築士の受験が可能になりました。
〔参考:学歴と2級建築士の取得について〕
・大学卒(22歳)→ 建築士試験合格 → 免許登録(22歳)
・短大・専門学校卒(20歳)→ 建築士試験合格 → 免許登録(20歳)
・専門高校卒(18歳)→ 建築士試験合格 → 実務2年 → 免許登録(20歳)最短コース!
・高校(建築科以外)卒(18歳)→ 実務7年 → 建築士試験合格 → 免許登録(25歳)